西洋オダマキ(コロンバイン)のこぼれだね

オダマキの花が大好きです。どんなオダマキも好きです。


5月のイギリスの庭では、西洋オダマキ(コロンバイン)が咲き競っています。
以前から気になっていたイギリスの南西部コーンウォールのナショナルトラストの庭園「グレンダーガン」を訪ねた時でした。
思いがけなく、西洋オダマキが群生していたのです。


目的のメイズを後方に眺めながら、ベンチのまわり、辺り一面西洋オダマキが咲いているその様子に、
どれほど感動した事でしょう。
こぼれだねで育ち、白花やピンク花も咲いていて、
「あー私の理想の庭だわ!」
などと思ったりもしたのでした。


(我が家の今日)
 
シェイクスピアの作品では「ハムレット」や「恋の骨折り損」に登場します。
庭のシェイクスピア・コーナーに植えている西洋オダマキは、
花友のAさんからいただいたものですが、今年はこぼれだねで、
あちこちから生えてきました。
フェンネルの脇からも育っています。



月桂樹のトピアリーの足元にも。

◎他にもゴルフネットの手前には花友のJ子さんからのものが勢いよく育ち、それを眺めるのも嬉しいです。