庭園の中の道の魅力

庭園巡りをしていると、道にも惹かれます。

オランダのキューケンホフ公園。
五月晴れの木漏れ日が心地よい道。


幅が広すぎる時にはキューケンホフではやはりチューリップ。



ヴァチカンの庭園は広大で魅力に満ちている。
この道の両側には、「聖書に登場する植物」が鉢植えだったり直接植えられていたり。
さすがだ。



南アフリカのカステンボッシュ植物園の小道。
珍しい植物の花の美しさに目が見開いたままの状態になりそう!



これからはすべてイギリス。
ワイト島にあるナショナルトラストの庭園。
ダブルボーダーの美しさに感動。
こじんまりとまとまっているのも良いな。よく見る花が適所に使われている。



英国王立園芸協会の分園「ローズムアー」のホットガーデンの小道。上から見ると又違う雰囲気、手前から見ても又違う雰囲気。ゾクゾクするほど魅力的な小道。



満潮になると通れなくなり船で島まで渡るセントマイケルズ・マウント。
EMIさんに教えてもらってからもう何回訪ねたことだろう。
この年はこのように庭見学もしたが、天空の楽園のような不思議な雰囲気に満ちていた。
道は海に添っていたるところに作られていて、どこも魅力ある。





イギリスのコーンウォールの先端にあるミナックシアター入口にある小さな庭。
人一人通れる道がぐるりと通っている。
曲がり道は植物が素敵な表情を添えてくれる。




英国ダートムーア国立公園のランハイドロックの教会の庭の小道。
きめこまかに植物が植えられていて、9月それらが良く咲き誇っている。




アガサクリスティーの小説の舞台になった島、バーアイランド。
この島も満潮になると船で渡るが私たちは干潮時で、歩いて渡った。
島全体に優しい色合いの花々が咲き素敵な島。




ナショナルトラストで保全されている地域。小道まで自然そのものに感じられます。
ワイト島の海岸へと下りていくけもの道みたいに自然に踏み固められた小道。
来年はこの先にまで行ってみたい。
そんな気持ちが湧きおこる小道。



イギリスの西南端コーンウォール地方には、古代のままに放置されている石の遺跡があり、6年かけて見ているが、まだまだ終わりには程遠い。車からおりて歩いて進む道は、両脇が自然のままの風景、ハーブがいっぱい。