ハーブ・クッションづくり

芳樟とマートルを庭で沢山収穫し、二階の乾燥する部屋でパリパリになるまでひと月ほど乾燥させハーブ教室で使いました。
それがまだ多量に残っていましたので、今日の午後はクッションを作ることにしました。


パリパリ音を立てながら葉を茎から摘み採りました。
部屋中香りいっぱい!


葉をとり終った芳樟とマートルの茎、
茎だけでも魅力的に感ずる私。
31年前にイギリスのアイホーンマナーハウスで見た、暖炉のためのハーブの小枝のみを積み重ねた大きな箱。
その様子に魅せられたのがまるで昨日のことのよう。


暖炉があれば使いたい香りの小枝。
パチパチ音を立てながら、芳しい香りをたてて燃えることでしょう。



丁度良いものがありました。無使用のファスナー式の無地帆布のクッションのがわ。
ここに全部入れました。
◎後で中袋に入れました。




ホウショウの葉とマートルの葉のイラストと今日の日付にサインも書いて。


◎ソファーの上に置いて、背に当てると、カサカサカサという音と共に香りがフワーっと漂います。
芳樟は、材や葉に樟脳の含有量が少なくリナロールを主成分としています。良い香りがするわけですね。
もっと剪定して乾かして、又ここにプラスしたいと思いました。