姉熊井明子とのイギリスの旅 1

毎年イギリス在住の柏尾さんに様々な手配をお願いして、姉とのイギリス旅に出かけております。
今年は7月20日〜27日、8日間の充実した旅でした。

今年の二人のテーマカラーは紫色です。
羽田8:50発のブリティッシュエアー、ヒースロー着は13:05です。時差は8時間。
12時間と少しのフライトですが、姉と果てることなくずーと語り合いました。




出発前夜ふと思いついて、青色の表紙だった旅ノートにカラーテーマの紫色の布をはり、幅広のリボンでワイヤ部分を隠して、COPICの紫色のペンで花束の絵を描きました。そして飛行中に姉にペンを渡して、
「空いているところに絵を加えて!」
すると、ささっと薔薇の花と蜻蛉を加えてくれて完成。
旅ノート、旅の間中に書き続け、帰国のフライトでそれを見ながら話しあうのがまたまた楽しみ。




ヒースローでは柏尾さんが迎えて下さり、チャーターした車で1時間30分程の昨年と同じ、サウサンプトンのプレミアインにチェックイン。
このホテルのテーマカラーがなんと紫色。

料理上手な柏尾さんが、作ってきて下さった夕飯。
具入りの稲荷ずしと鶏のもも肉をワインと塩麹に漬けこみ、スモークド・パプリカを少しふりかけ、小麦粉をつけてオリーブ油で焼いたものとブロッコリー。食後は懐かしきかなオコシ。玄米茶で美味しくいただきました。

「美味しい!あーこれで疲れがとれたわ!」
感謝・感動の夕飯。

夜のお風呂には、ラヴェンダーのエッセンシャルオイルを3滴いれて、首までゆっくりと浸かりました。これでも疲れがとれました。



とても良く眠れて気持ち良かったです。
5時ぴったりに目ぱっちり。カーテンを開けると素晴らしい朝焼け。
隣りは今年完成の工事中のモール。左側にはすでに昨年工事中でできあがった巨大モールが続いています。
右の先の方に見える塔は、後に行くチュダーミュージアムの前にある教会の塔です。
サウサンプトンは大変化をとげようとしているようです。
カモメのピヨピヨピヨという鳴き声が盛んに聞こえます。
ここは港町です。
旅日記をつけていたらひだりの首筋がこってきたのでチールを塗り、長時間の飛行機で腰の違和感が残っていたのでハップ剤を。
6時には朝焼けは消え去り、8時の朝食まで時間があるので、またベッドにもぐりこみひと眠り。




朝食は昨年と同じ席でした。
本日の紫色は、紫色の花が描かれたスカーフです。



イングリッシュブレックファースト。お豆、ソーセージ、卵、トマト、マッシュルームなど。フルーツにトーストにモーニングコーヒー
食べきれないほどの食事。




Tシャツが欲しいとのことで、荷物を置いてすぐ近くの巨大モールへ。
先に見える三日月マークがとまったホテルです。
モールに使われている、ラヴェンダーとローズマリーなどが、趣味よく植えられている植栽コーナーです。




姉の本日の紫色スタイル。私もマークス&スペンサーのTシャツとシャリ感のあるパンツを購入。旅の間重宝しました。



20年以上も前に訪ねた、チュダーミュージアムです。
屋上庭園でハーブが使用されています。
どんな変化があるのでしょうか。


まずは建物横の下の道路までの部分を見ました。





入り口の部分。


よく見ると排水穴。


サウサンプトンではゼブラの展示があちこちで行われていました。
このミュージアムにもありました。


庭園の前にレストランが出来て、生垣の覗き穴から見える場所に設置されていたミツバチの巣は無くなっていたのが大きな変化です。



屋上庭園は素晴らしい状態でした。
オレガノ等ハーブ類が真っ盛り。


室内は3階まで、チューダー時代のもので、大変充実していました。



オレガノ、ボリジ、ハニーサックルなど、沢山のハーブが花盛り。
ノットガーデンがとても良い状態でした。

ショップにて。柏尾さんのお洋服に虹が。

ジェマさんとミュージアムアテンダントのアランさん。


教会の前のゼブラ。

前にある教会を見終わった後、キャリーケースをひきながらワイト島へのフェリー乗り場へ。
15分程の場所。



ジェットフェリーで30分程。ワイト島に到着致しました。

まずはオズボーンハウスへ。
タクシーのおじさんの入れ墨が珍しいです。