藍の芽

嬉しい快晴です。
箱根駅伝を見ながら読書をしたり、庭に出たり。

藍は染色に使ったものですが、茎の色や花の終わった様子などの末枯れた様子に侘びさびの粋な雰囲気を感じて、もう少しこのままと、そのままにしておりました。




今朝見るとなんとこぼれ種で瑞々しい若芽が沢山出ているではありませんか。
これだったら、咲き終わった株は抜かねば。
今日はガーデニング始めとなりそうです。




奥にあるツユクサアヤメは浅山英一先生にいただいたもの。

あらら、その下でツユクサアヤメのこぼれ種の芽もこんなに出ていました。




あら、これはパセリだわ!
くちゃくちゃと揉むと、小さくても強くパセリの香りが。
どこからきたのかしら?




レモンバームも発芽してこんな状態になっていました。
自然の力ってすごいです。



◎ここ数日の読書・・・おもしろくておすすめ。
「まぐだら屋のマリア」 原田マハ著 幻冬舎文庫・・・全体の流れはもちろん作ってみたくなる料理の数々も。良く書けているなあと感心。他の作品も読まねばと思った。
「夜の色」 デイヴィッド・リンジー著 鳥見真生訳・柏艪舎・・・リンジーのミステリー。最後の最後まで目を離せない。