金木犀のポプリ、金木犀のお酒作りの愉しみ

昨日の夕方、明日は雨が降りそうなのでと、金木犀の花を摘み採りました。
雨風で一夜にしてすべて散ってしまったという苦い経験があるのです。
「摘むなら今!」と。

木犀の花は少し触れただけではらはらとこぼれ落ち、それを容器に受けとったのでした。
やはり良いタイミングでした。
小枝は花瓶に活けるため。

きれいに洗い、キッチンタオルで水気を取り除きました。

花茎や葯の部分などをザルや手で取り除きました。
おかげで、とてもきれいな出来上がり。



作業中、木犀の香りが部屋の中に漂い幸せな気分。




モイスト・ポプリ作りは昨夜のうちに。
ハートの容器に粗塩、上に花びらを敷き込み、花は夜の庭に出て千日紅、ミント、ローズマリー
真ん中にピンクの卵型の水晶を置きました。




金木犀のお酒・・・アペリチフ用に甘く。
昨夜花が足りず、朝に再度収穫し洗ってペーパーで水気をとり、新しいペーパーにひろげてから、柏のハーブ教室に出かけました。
帰宅してからゴミを除いてお酒作りを。

ホワイトリカー600cc、氷砂糖2カップ金木犀大9。
◎このレシピ、今後、時間をかけてどのような変化が起きるのか、いつ飲むことが出来るようになるのかが愉しみの、個人的な実験中のものです。