最終日の朝、同じ花月に宿泊のみすずさん夫妻の車に乗せていただき、義弟の真幸さん宅にでかけました。
ピザ窯を作ったとのことで、是非見たいと思っていたのでした。
みすずさん達は車なので時間が自由で、お昼にピザをご馳走になるとのこと。
私たちは私の兄の所でお昼をいただく予定でしたので、お窯を見るだけのつもり。
通り道にある、大安楽寺によってもらい、私の祖父母そして両親のお墓まいりをしてから向かいました。
夫の実家は数年前に家も庭もすべてり新しくなり、末弟の眞幸&みど里夫妻が、長男夫妻と素敵な同居。
玄関部分はその恵美さんによるセンスの良い植え込みがされていて、行く度にその生長ぶりが楽しみ。
あっ!
ピザ窯、
東側のここに作ったのね。
まあなんて素敵なんでしょう!
芸術的な作品!
右側の大窯は温度が高くなる多人数用。
眞幸さんが丁寧に説明してくれます。
こちらの装飾的なお窯には、
先日でかけたギリシアのロードス島で購入の絵タイルを左右に貼り付けたんですって!
旅に出かける前からここに貼り付けるタイルをと、計画していたとのこと。
凝り性!
太陽がニッコリ。
私も思わずニッコリ。
もうすでに、料理が始まっていました。
今日は小さな窯を使って、そろそろ肉が出来上がり。
備長炭使用。
皆で焼きたてのお肉の味見。
「ハーブソルトをまぶした上にローズマリーを置いて焼いただけなの」
と、みど里さん。
「美味しい!」
次はピッツァー。
みど里さんが室内で生地から作り桜エビとアスパラとチーズをふりかけたものを持ってきて、
眞幸さんがお窯へ。
まずは大きなエビ。プリプリをいただきました、
次は庭の畑で収穫した子芋。
その間に眞幸さんの畑を見学。
「山椒の実があるね。欲しいなあ」
と、夫。
「全部いいよ」と、採ってくださり、
珍しい九条ネギは種から育てたものとのこと、
私はその苗が欲しかったのでおろ抜いていただき、帰宅してすぐに植えました。
こんなに。
みすずさんと半分に。
帰宅してすぐに茹でてから胡麻和えに。
キュウリもニンジンもおみやげに。
栽培して収穫するまでの時間の経過をわかっていますので、
こうして次々といただくのは、ワクワクするような瞬間でした。
エビの香りもついて美味しい子芋。ねっとりホクホクでした。
帰り際にネットに入れた収穫の貴重なおイモもそのままたくさんいただきました。
その美味しさといったら!
眞幸&みど里夫妻作る人。
私たち、食べる人。
お窯を温めるのに時間がかかると聞いていたので、食べるのは無理と思っていましたので、
思いがけずご馳走になりました。
早起きして、用意してくださったのね。
お心遣い、ありがとう!
きょうだいっていいなあ!・・・と、つくづくと思ったのでした。