今朝の庭から・・・多肉植物のミニ・ガーデン

八ヶ岳倶楽部では、多肉植物が個性を発揮しておりましたね。
我が家ではハンギングバスケットや鉢植え、軒下のわずかな場所でミニ・ガーデンで楽しんでおります。
その中のミニ・ガーデンをご紹介しましょう。
これでしたら、ベランダでも楽しめます。

敷石の部分に好みの大きさにレンガで囲み、中に培養土を敷きこむと花壇の出来上がり。
デザインを決めてから様々な多肉植物を植えこみます。
真ん中だけ鉢底用のお皿を敷き、目立つエケベリアを植えてあります。
これらはさし芽や株分けでふやせます。
青色系の葉が美しい刀状の‘万宝’は、色がきれいで、さし芽が容易。冬もこのままで大丈夫です。
エケベリアは周りに子株が出来て増えます。

◎多肉のハーブとして有名なのは、ハウスリーク(センペルヴィヴム テクトルム)(和名ヤネバンダイソウ)です。皮膚の炎症やイボなど様々に使用されます。
『ハーブの写真図鑑』レスリー・ブレムネス著 日本ヴォーグ社 1995年刊 によると、9世紀カール大帝は稲妻や魔法から身を守るために、ハウスリークを屋根に植えるようおふれをだしたそうです。