イギリス&フランスの旅日記2014年5月・・・7


気持ち良い朝。ジェリーは絵になるニャンコです。


朝食。

私はハードボイルドエッグを注文。

前回来た時のことを覚えていてくれて、記念撮影。
私の本日のファッションは水色。

姉到着して、タクシーをチャーターして、11:10頃出発。
本日は庭巡りの予定。
ところが40分程で到着の予定が、なんと2時間20分もかかってしまった。
途中はてしなく先へ先へと進む様子をみて、空恐ろしい気持ちに。
運転手はついに入り江みたいな場所で車を止めて道を聞き、えんえんと引き返したのでした。
両脇のワイルド・フラワーの美しさと、こんなにオダマキが美しい場所を見られたことが、プラスだったかな。

運転手は有名で迷うことがないと教えられて、TREBAH GARDENに。
行きたい場所の一つではありました。

1:30で、おなかペコペコ。すぐに食事。



庭にでました。
ガーデン案内の図を見ながら、坂を下りましたがかなりの距離がありました。
少し小雨。竹の小道です。
「春さん、そこに立っていて!」
と、姉が。


見事に咲き残っていたシャクナゲの前で。
本日のブルーの洋服も素敵よ。
この庭園は100年以上のシャクナゲがある資料を見ていましたので、とても期待しましたが、
咲き終わったものも多くありました。早咲きの種類が多いのかもしれません。
でも、これは実に見事!
花色もあまり見ない色です。

ハンカチ・ツリーがまさにたけなわ。
最後まで下り、水辺も観てから、元に戻りました。

ハーハーと息せき切りながら坂を上がりきると、先程は旗だけだった場所で、
結婚式のパーティーが始まっていました。
地元のこうした様子、よいですね。

車で3分ほどのGLENDURGANは、コーンウォールに行くようになってすぐに、
行きたいなと思う場所でした。
小さなメイズの写真一枚だけの紹介でしたが、行ってみたら、非常に優れた庭でした。
庭のどこを見ても素晴らしくて、さすがナショナル・トラストだと、感心いたしました。
近くにいらしたら、是非にとお勧めしたい庭園です。


チューリップ・ツリーのこの巨木にも、魅了されました。

メイズは丘の上の一面にオダマキ咲くベンチから見下ろすようになっています。
私はオダマキの花がことのほか好きですので、大変感激しました。
この見事なメイズに感嘆の声をあげました。


「上から撮るからお二人入口の所に立ってて」
と、柏尾さん。貴重な写真を撮っていただきました。
そばまで行ってわかりました。なんと、ハーブでもあるチェリーローレルで作られていたメイズでした。珍しいです。

上着を脱ぐと、こんなファッションでGood!な、姉。