朝日カルチャーセンター・ハーブ教室 ・・・1

昨日は東京ステーションホテルのレストラン、 ブランルージュのハーブ料理を味わう日でした。
食事の前に、
戦災焼失部分の復元を伴う改修工事が2012年に終了し、見事にホテルとして蘇った中を案内していただきました。

右側は戦災で残った瓦を使い、芸大の方が作られた3枚の芸術作品。
これから30分のホテル案内が始まります。

アトリウムは天窓もあり、東京丸の内駅舎の保存と復元工事でまったく新しくできた400平方メートルを越える部分。戦災を免れた大正3年創建当時の赤レンガ部分が生かされた造りとなっている。最大天井高9メートルもある明るい部屋。

明治・大正期の建築家、辰野金吾1854年〜1919年)が手がけた東京駅、東京駅丸の内駅舎の八角形ドームも見事蘇った。8つの干支のレリーフも復刻された。
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辰野金吾のあと4つの干支は、佐賀県武雄市にある武雄温泉楼門にあり、今年の2月1日限定で丸の内のJPタワーで展示されたという2月2日の毎日新聞の記事をUさんが送ってくださり、おかげさまで残りの4個の謎が解けたのでした。
Uさん、いつもいろいろの資料をありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。



メゾネットタイプの部屋は一泊35万というゴージャスなお部屋。


窓からは東京駅の電車が見える。