取り寄せたお一人3種類のハーブの苗の説明、育て方などの話の後、サシェ作りをいたしました。
Fさんが畑で作られた3種類の麦の穂(左より小麦、上大麦、下斑入り葉の大麦)を大量にお持ちくださり、皆様大喜びでいただきました。
以前クリスマスの頃フランス縦断の旅に出かけた時、イブの日に、エクス・アン・プロヴァンスのセザンヌのアトリエを訪ねました。
扉をあけてまず目についたのは、小皿に伸びている小麦の芽。
プロヴァンスやニース地方の風習として、
12月4日の守護聖女バルブの日にお皿に種を蒔き、クリスマス・イブに食べ物と13種類のデザートが並ぶテーブルに、幸運の象徴として飾る風習があるとのこと。
清々しい緑の芽は、眺めているだけで、幸運を運んでくれるように思われました。
今年はいただいた種で試してみようと思います。
◎『読売文化センター京葉』のハーブ教室では、10月期の受講生を募集しております。
わきあいあいとした楽しい教室です。なにか生きがいを見つけたい方、生活を楽しくしたい方、是非お出かけくださいね。
電話は、047-434-1125 です。