9月英国の旅・・・1

昨年とほぼ同じ時期、秋のイギリスを姉と訪ね、八日間の有意義な旅をしてまいりました。

旅をより愉しく、身体の負担にもならないように、いろいろと工夫をしました。
○姉と服装のテーマカラーを決める・・・昨年は緑色で、今年はオレンジ色。今日はどうかなとお互い毎日楽しみ。もともと持っているものをいかに工夫するかが楽しい。
帽子はATHENA、シャツはユニクロ、スカーフは1988年の姉との共著『ハーブ&ポプリ英国風の楽しみ方』の撮影旅行の時に、二人で母にお土産でプレゼントしたシャネル。母が亡くなった時、まだ使わずに箱に入ったままだったものをもらってきた。首に巻くと母に守ってもらっているような想いがする。
○イギリスでは電車の旅になるので、自分で荷物を移動できるよう、荷物は最小限に・・・始めて、横33cm×縦45cm、幅20cmという私の旅では最小のキャリーケースにしました。機内に持ち込むBAOBAOのバッグには、カメラや洗面道具、寒い時のジャンバーなどを入れ、肩からかけるバッグにはパスポートやチケット、現金などの貴重品を入れました。
○今回も相当な距離を歩きそうなので、底が厚いウォーキングシューズを出発前急遽購入して、大正解でした。
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○ヴァージンエアーは早めにチェックインし、プラス5000円で少し座席が広くなる二人掛けの座席にしました。まだ8席残っていました。
始めの6時間と少しは姉と話し続け、残りは少し寝たり又話したり、構想をノートに書いたりして。ヒースローでは空の混雑のために旋回を続けて時間がかかりましたが、12時間30分程のフライトは苦痛なく終わりました。

○ヒースローにはいつもの柏尾さんが迎えにいらしてくださり、手配していただいたタクシーで、ストラトフォード・アポン・エイヴォンシェイクスピア・ホテルに。
6月の時と同じホテルですが、部屋は古い建物の方にしました。
トゥデイズ・スープ(ニンジンとコリアンダー・シード)のパン付きと紅茶と果物の夕食をルームサービスで三人で済ませ、中秋の名月を見たいと思い、柏尾さんとホテルの外で眺めました。はるばる来たものだと、感慨にひたりました。10時にはベッドでぐっすり。