バラとイングリッシュガーデンを訪ねて・・・15ロンドンにて

6月21日
ボストン夫人の館と庭と、ベスチャトーさんの庭見学の後、一路ロンドンへ。

ホテルは、始めに2泊した、ホリデイイン・ロンドン・ケンジントン・フォーラムです。
すぐ近くにケンジントンパークがあり、ホテルの隣りには新鮮な食料品などがあるスーパーマーケットがある便利な場所でした。
夕飯はそのホテルですので、皆ほっとした様子。
食事の前に、持参した私の英国関係の著書の一部である、『コッツウォルズの名園バーンズリー・ハウス』、『とっておきの英国庭園』、『ヴェアリー夫人の香る庭』、『英国ガーデンスタイル』を、くじ引きでプレゼントさせていただきました。
旅の始まりには140ヶ所の庭園を取り上げた拙著『イギリス庭園巡り』を皆様にお渡しして、参考資料にしていただきました。
最後のこの日の夕食時のファッションは、家で制作の違うバージョンのハーブ染色の花つきのタイに、ダイアナさんのところで購入のネックレス姿。ヒールつきの靴とスカートは久しぶり。
今回も、小さなキャリーケースにたたんでも皺にならないものを選び入れた洋服がとても役立ちました。今回はとても寒くて、サーモンピンクの短めなパンツやカラフルな半そでシャツは使いませんでしたが、いろいろと工夫して、日々のファッションも楽しむことが出来ました。
旅のファッションを楽しむと、旅がまた一段と楽しくなるんですよね。

翌朝、私の部屋からロンドンの景色を撮りました。少し雨でけむっていました。ロンドンの街のために作られたという特別バージョンのプラタナスが大きく茂り、ロンドンの街中は緑でいっぱいでした。
こうして、NHK学園 英国花紀行「バラとイングリッシュガーデンを訪ねて」の2013年6月16日〜6月23日、 6泊8日間の旅が終わりました。
参加された皆様に喜んでいただき、楽しく有意義な庭巡りとなりましたこと、嬉しく思います。また次回もぜひご参加くださいね。
◎毎年お世話になっているNHK学園の牧野淑子さん、今回お世話になった添乗員の深串泰光さん、おかげさまで良い旅となりました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。