ロサ・ギガンテアが咲き始めました

中国原産の原種バラです。

中央の咲いたばかりのバラは心地よい甘い香りが強くします。その横の花はもう甘い香りは感じられません。このバラは、スミレと紅茶様の香りといわれ、モダン・ローズティーのかおりに大きく影響しているとのこと(ジャパン ハーブ ソサエティー2012年5月号 中村祥二氏・蓬田勝之氏著)。
以前から、紅茶の香りという表現がなかなかつかめない難しさがあったのですが、昨年はこのバラに、紅茶のラプサンスーションの香りを感じましたので、これだ!と、喜びました。
 今年も確かめています。香りは花の咲く様子で違いますし、天候や温度でも変わりますので、いろいろとためしています。