バタフライ・ガーデン1・・・アゲハチョウ・クローブガマズミの蜜を吸う

昨年は4月20日が満開のクローブガマズミでした。15日も早いですね。

心をとろかすような甘い香り。和名はチョウジガマズミです。蕾の時、スパイスのクローブ(チョウジ)のような形をしているためにつけられた名前で、スイカズラ科の落葉木です。
香りに惹かれて、アゲハチョウ(ナミアゲハ)がやってきて、花の蜜を吸っています。

昨日ほとんどが咲き、蕾の赤の状態から、内側のほんのりピンクがかった部分もある白の状態に変化しました。
この木は、浅山英一先生にいただいた枝から育てた大切な木ですが、苗は市販されているようですので、この花の香りや晩秋の紅葉を楽しむために、育ててみたらいかがでしょうか。