湯島天神へ

一昨日湯島天神に取材で行ってまいりました。数年前は梅の花の真っ盛りの時にでかけ、今回は良い感じに咲き始めておりました。梅祭りは3月8日までとのことで、境内は出店や催事で賑わっています。
人が出る前にと、家を7:15に出ましたので、まだ人は少なく、ゆっくり時間をかけて撮影できました。
この記事は読売新聞の3月1日の夕刊『こだわりガーデニング 桐原春子の花きこう』に掲載されますので、どうぞお楽しみになさってください。
このブログでは牛に注目致しました。

早く着いて人もまばら。しかしたちまちいっぱいの人混みとなった。

唐門の木彫りの門に惹かれた。梅の花と牛が彫られている。

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庭からみて右側の門の牛は可愛い仔牛と母牛の組み合わせ。梅の花も程よく美しく彫られ、温かみのある素敵なデザイン。
 
撫で牛。撫でて無病息災。願いがかないますように。

祀られている菅原道真に牛を配した絵馬。
受験の神様として願いがこめられた沢山の絵馬が奉納されている。

本殿で朝のお勤めの後、社務所に向かう方々。凛とした雰囲気が漂っていて、ここだけ別世界。
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神木のクスノキの根元がまるで牛の姿のよう。