聖書の庭


 聖書をひもとくと、沢山の植物が登場します。そしてそのテーマの庭は世界に多くあります。わが家ではキャロブのまわりがその部分です。
 聖書に登場する植物は、旧約聖書のソロモンの雅歌の乳香、没薬、ナルダ、サフラン、菖蒲、桂皮などの香り物から始まり、その種類の豊富さに驚かされます。そして読み進むと沢山のハーブやスパイスが人々の生活に役立っていたことが見えてきます。
 姑から結婚前にプレゼントされた聖書と、後に購入した『聖書の植物』H&A・モルデンケ著(八坂書房刊)は、聖書に登場するハーブ&スパイスをチェックする時とても役立っています。
◎聖書の庭がテーマのキッチンクロスは世界のあちこちで売られています。右側が姑にもらった聖書です。後に手作りで皮の表紙カバーを作りました。義父母が遊びに来た時見てもらうと、とても喜んでくれたことが想い出されます。附箋はハーブが登場する部分です。