シェイクスピア・ガーデン

シェイクスピアの作品には、180種ほどの有用植物が登場します。

我が家のシェイクスピア・ガーデンは居間の前にあるわずかな部分ですが、四季折々の変化があり楽しい場所です。
数日前からデージーやスイートヴァイオレットなどが一年ぶりに咲き始めてうれしいこと!



今は38種類を植えており、年末に植えた球根はクラウンインペリアル(ヨウラクユリ)です。
冬物語』に登場する植物です。
はたして咲いてくれるか、それが問題だ・・・


この場所のハーブの一部をご紹介いたしましょう。
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名前は左から右へ。カッコ内はこのハーブが登場する作品名のひとつ 
ベイ・ツリー(ペリクリーズ)、フォーミトリー(ヘンリー五世)、フェンネル(ヘンリー四世)、
ルー(リチャード二世)、カモマイル(ヘンリー四世)、ワイルドタイム(夏の世の夢)、
パセリ(じゃじゃ馬ならし)、ペパーミント(恋の骨折り損)、コロンバイン(ハムレット)、
ローズマリーロミオとジュリエット)、レモンバーム(ウインザーの陽気な女房たち)、アロエベラ(愛人の嘆き)、
キャロブ(オセロー)、ワームウッド(ハムレット)、マートル(アントニークレオパトラ)。


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ワイルドストロベリー(オセロ)、スイートヴァイオレット(夏の世の夢)、スイートブライアー(エグランタインとしてシンベリン)、
デイジーハムレット)、マリーゴールド冬物語)、ヘザー(テンペスト)。

参考文献『シェイクスピアのハーブ』熊井明子著、誠文堂新光社刊