雪ウサギ

朝は快晴でさえざえとした青空。まぶしい陽光が雪を溶かします。昼間少し曇りその後晴れて又曇り。

幼い頃よく作った雪ウサギ、南天の葉と実で作ると、祖母や父母が「良くできた!」とほめてくれ嬉しかったことや、やがて母となった時は、幼い息子たちと笑いながら作ったことを思い出しながら、月桂樹の葉と万両の実で、久しぶりに。見えにくいけれど丸い尻尾もついています。

昨夜からの雪で7センチほどの積雪でした。先日誘引したバラの枝に雪が積もり曲線がはっきり。

左側はローズマリーの‘トスカナブルー’です。奥の重ね鉢に植えてある月桂樹の小さな苗は、きっと寒さでぶるぶる。

面相筆を使い、弁柄と呉須で模様を描いた、スペアミントを植えた自作の鉢にも、雪降り積もる。