エリザベス女王国葬の棺の上のリース

昨夜のメールで、幼馴染のM子さんが、エリザベス女王国葬における棺の上のリースは、あちこちのお城の庭の花々で作られたことを教えてくれた。

 

あらためて葬儀の時の華やかなリースを見ると、中にマートルが使われている。

このマートルは、もとはヴィクトリア女王の、ワイト島の離宮オズボーンハウスに植えられているもので、ヴィクトリア女王の夫君アルバート公のおばあさまからもらった花束の中のものを挿し木したものだという。

マートルが愛や幸せの象徴のため、エリザベス女王をはじめ王室のブライダルブーケには使われているオズボーンハウスのマートルである。

そのオズボーンハウスを姉と3年連続で訪ね、最初の年にはマートルの苗を購入。

成田で申告して、鉢植えや庭うえで楽しんでいる。

ハーブのお教室や講演会には挿し木用の枝をプレゼントとしてお持ちするので、根付いた方もおられることだろう。

 

 

昨夜は台風のために、恐ろしいほどの雨降りと風だったが、今は時折降るくらい。

昼間から18℃と寒い。