朝、窓辺のチューリップがハラハラとこぼれおちましたので、今のうちにポプリにしようと思いつきました。花びらが薄いので、きれいに乾くことでしょう。
直径約30センチのガラスの大皿にふんわりと置きました。
ただこれだけでも美しいですね。
少しずつ色が変化しますので、それがとても楽しみ。
香りはベルガモットのエッセンシャル・オイルをふりかけました。
右奥のパーロット咲きの`エステララインベルト'は、遅咲きでしたのでまだこのまま楽しむことにしました。
八重咲紫の`バックパッカー'、白フリンジ咲きの`ハネムーン'、白一重の`エンジェルウィッシュ'、黄色の`イエローエンジェル'、枝咲きの`ファイヤリークラブ'など。
ポルトガルのシントラ―のお城で購入したチューリップを活けるための器です。
縦26cm、上の沢山活ける部分は直径6cm弱。
その下3cmから広がり始め、まずは6個の穴。
その下には19個の穴が開いています。肥料が多かったのか茎が入らず削いで入れたものもあります。
一番太い部分は直径18cmです。
その場所からいっきに細くなり、底の部分は10cm。
そのデザインの妙に感心しながらじっくりと眺めました。
穴は7~8㎜です。
手描きの植物がチューリップの良さをひき立ててくれます。