日本で生まれた京阪園芸の「Ｆ＆Ｇ ローズ」を使い作られた来年度のカレンダーです。
色も香りも豊かなこのバラシリーズ、注目したいですね。
www.keihan-engei-gardeners.com/
京阪園芸のＨ様よりお送りいただきました。ありがとうございました。
◎カレンダーを拝見しながら、1993年より2003年まで誠文堂新光社の依頼により10年作りつづけた「桐原春子のハーブカレンダー」撮影の日々をふと思い出しました。ハーブを生活に活かすその様子を様々な場面で表現しました。我が家のハーブや花の庭そして室内での工夫はもとより、その季節に相応しい場所、例えばラヴェンダーの7月の場面が欲しい時は北海道、紅葉の10月や11月の場面が欲しい時は諏訪へ。暑い夏8月用には澄んだ渓流を求めて山梨の山中へ。それらはすべて前年に撮ります。月々めりはりをつけて眺めても楽しめるようにと工夫を凝らして作り続けて、それらはプロの写真家による素晴らしい写真となりカレンダーとなりました。
いつも編集長か編集者、カメラマンとの3人での行動でした。
ひらめくがままにやらせていただきましたこと、深く感謝いたします。
