イギリスの9月の庭の魅力は格別。
何度も旅して感じたことでした。
その場面に登場するのが、オオベンケイソウの花です。
昔からお馴染みの花でしたが、異国の地での魅力再発見でした。
(クロヴェリー村)
デボン州の北の海岸縁にある敷石の急斜面の小さな美しい村。
フクシアもとても綺麗でした。
(ローズムアー)
同じくデボンにある英国王立園芸協会の庭園。
何十年ぶりに訪ねた庭園、すべてがため息がでるほどに素晴らしく生長していた。
(ランハイドロック)
コーンウォールのボドミンにあります。
シェイクスピアの映画「十二夜」に登場の庭園、奥の方には教会があり、この庭があった。
(パインロッジガーデンズ)
コーンウォールのセントオースチルにあり、
フォイのホテルの方に教えていただいた、秘密の花園。
道の両脇に植えて「ようこそ」の雰囲気。
参考になるオオベンケイソウの植え方だなー。
(ちなみにこれは我が家の今朝の雨の中の写真。花はそろそろ終わる時期です)
ベンケイソウ科の多年草で日当たりが好きです。
地下茎で横に増え、挿し芽で更新できます。
原産地は中国東北部から朝鮮半島。我が国には明治の中期に入ったとのことです。