世界のあちこちに生息するペンギンの保護のために活動しているペンギン基金が30周年を迎え、その記念誌をお送りいただきました。30周年おめでとうございます!
ペンギン基金30周年記念誌(ペンギンリポート2016)(800円税込)は「ペンギン基金」事務局より発行されています。
私も南アフリカのケープペンギンを見に行った時のことを2010年にリポートしています。
事務局ではポストカードやグッズや本も発売されています。
ペンギンを保護するための寄付その他に関してのお問い合わせは下記にお願いいたします。
T&F 03-3352-5898
(南アフリカのケープ・ペンギンを見る旅)
何回かこのブログに登場させた写真もありますが、今回は未発表も含めてご紹介します。
私がケープペンギンに出会った記念すべき日は2009年10月16日でした。
南アフリカの喜望峰へと進む途中にボルダーズビーチのペンギンに会いに。
ボルダーズビーチにあるペンギン保護地区。
入り口にはボルダーズオフィスがあります。
入ってしばらくすると、人の手によるペンギンの産卵場所もありました。
木でできたデッキがつながっていて、世界各国の人々が見学に来ています。
向こうに見えてきた美しい海にまずは感動。
すれ違う人ともにっこりと。
曲がり角を曲がり、いきなり見えたたくさんのペンギン!その喜びといったら!!
向こうの岩の上、右側の岩の上にも。
このデッキの部分から海方向のペンギンを見るのですが、下を見るとすぐそばに沢山のペンギンがじーと立っていました。
ペンギンの幼鳥の柔らかい羽毛が抜け替わる時期で、吹き溜まりにこんなに羽がたまっていました。