姉からもらったヒヤシンス

姉熊井明子の庭で咲き続けるヒヤシンスは、松本の実家で昔から祖母が育てていたもの。
祖母亡き後もずーと咲き続け、それを母が姉の庭に移植。
何年も前にそのヒヤシンスを姉からもらい、でも今年花がつかないので電話で話したところ、すぐに送ってくれました。


荷物は昨日朝届きました。ありがとう!
すぐに荷物を開けました。時間は10時49分でまだ蕾でした。
歌舞伎鑑賞してきた感想が書かれた桜の花びらが貼られた素敵な手紙も入っていました。
松戸市の講演会があるので、植えるのは明日にしようと、包みを開けた状態で机の上に置きました。



夜10時3分、甘い香りで気がつきました。
ヒヤシンスが咲き始めていたのです。
青臭さの無い甘い香り。
少し遅かったのですが、姉にお礼の電話。しばしこの香りについてそして歌舞伎の話もしました。




朝になると2輪開いていて、あと一輪もまもなく咲きそう。
身近に置いて香りを聞く・・・とても楽しいです。
今日は冷たい雨ですし、庭植えは止めてこうして花が終わるまで香りの変化を観察しながら楽しむことにしました。
8時46分の写真です。



姉の所は50本も咲いていた時もあり、その後場所をかえたら陽ざしの関係か少しずつ花咲くものが少なくなったとのこと。
そういえばずーと昔、真っ盛りの頃訪ねたことがあり、それはそれは素晴らしかったです。
この貴重な香りのヒヤシンス、今年は咲かせるための工夫に本気でチャレンジ!と思っております。