松本でのきょうだい会 その3(了)

2日目の夜は、木曽屋での食事でした。
母がとても美味しい鯉の煮付けを作ってくれましたので、
その味が懐かしくて、夫と義弟の茂雄さんと食べに行きました。


母の味よりは甘味なのですが、
懐かしさには変わりありません。
でも、お昼に食べ過ぎでしたので、夫の注文したものを少し味見しただけで満足。


柳川も少し味見させていただき美味。



私は岩魚の塩焼き。


キノコの大根おろし添え。


昔からある木曽屋の田楽。娘時代に食べた田楽です。
山椒の粉をふっていただきました。



〆はお蕎麦。食べきれず一部夫に食べてもらいました。



ホテルへの帰り道、スーパームーンはどうかなと振り返ると、こうこうと輝いていました。






翌朝、早めに帰ることにして荷物は宅配便にし、駅までは懐かしい道を歩くことにしました。
夫、四柱神社にお参り。縄手通りにでて、ハマ園芸さんに「こんにちは! 」




縄手通りの入口にある大きなカエル、以前から?と思っていたのですが、今回看板を読んで初めてわかりました。

「私はがま侍」
2005年、東京芸大の学園祭で、学生たちが制作した御神楽で、それを縄手でもらい受けたのだそうです。
カエルの街縄手で、当時の芸大生の心意気を受けつぎ、縄手もがんばっていこうと、設置したものとのこと。
松本にいらしたらこのカエルの御神楽そして縄手を是非訪ねてくださいね。
 


勢いよく流れる女鳥羽川、柳の木、縄手通りの裏側が見えます。
こんな角度も幼い頃からずーと見慣れた景色。
左奥に松本城が見えています。
こうした景色も、ああー故郷に来ているんだなという思い・・・
故郷ってそうしたものなのですね。




数年前姉と来た時食事したところ。



ナナカマドの実が赤く色づき始めていて、素晴らしい街路樹。
景観の良さは花丸ですね。


花時計のある公園はワインのイヴェントを開催、時間が早くてまだクローズでしたが。



松本駅前にあったお城への目じるし、わかりやすいですね。