ホワイト・ガーデン

一年中、何か白い花が咲いているホワイト・ガーデンですが、
ピークの時期が訪れました。

どうしたらもっと素敵な雰囲気になるかといつも考えていますが、
写真を撮ると、変更すべきところに、はっと気付くことがあります。
先日、せっかくのビューポイントに、ごく普通の素焼きの鉢を使っていたことに、今さらながら気づきました。
これを自作に替えましょう。
そこには青紫のローズマリーの花が真っ盛りでしたので、道路側にたらすように移植しました。
そしてローン・デージーなど白花と人魚のタイル画だけにしてみたら、
ずっと良い感じになったのでした。




手前のコンクリート部分にはわずかに盛り土をしてウェルカム・ガーデンにしてありますが、
今年はマウントタコマという白八重のチューリップを咲かせて、ホワイトの部分との一体感が出ました。




すこし曲線の砂利道の両側に何年もかかってスリーコーナード・リークを増やして植えました。
もともとは浅山英一先生にいただいたものです。
ワイルド・アリウムと教えていただきましたが、数年前イギリスのコーンウォールの自生植物の文献でおなじものを見つけ、
その英名で書くようになりました。


この風情が好きです。
ものすごい勢いでふえます。