11月7日1輪目開花だったサフランが、こんなに咲いてきました。
手前が一輪目の花、四日目なのにまだぱっちりときれいです。
鉢の真ん中に植えてあるのはローズマリーの`トスカナブルー'です。
一つの球根で3輪以上咲きそう。10球あるので×3＝30本以上の雌しべが収穫できますね。
うれしいな!
今年はギョウジャニンニクと間違えて、イヌサフラン(コルチカム)を食べた方の死亡事故が発生しました。
御気の毒なことです。
そのために、この本物のサフランも「食用にしないでください」というお達しの出たチェーン店もあったそうです。
この写真のサフランは本物です。
赤い糸のような雌しべの部分を乾燥したものが、スパイスのサフランです。
買えば高価なものですので、是非来年はこうして花を楽しんだ後、スパイスとして利用し、食卓をにぎわしてくださいね。
◎サフランの紫色と赤の組み合わせ魅力的ですね。雄蕊のオレンジ色も。自然は美しいなといつも感心しながら眺めます。
◎明日は金ケ作育苗園のハーブガーデンで行われる、「公益財団法人 松戸みどりと花の基金」主催の私のハーブの講習会がありますが、この鉢植えなどもお持ちしますので、どうぞお楽しみに!(予約制)
