弘前市のりんご公園…青森2

昨日は新幹線の「はやて31号」で新青森へ。
Jが待っていてくれて、車で弘前市の「りんご公園」へ向かいました。
途中延々と両脇がリンゴ畑の道アップル・ロードを過ぎます。
途中車を止めてもらい、何回もシャッターを切りました。
その一枚が昨日の写真です。
リンゴの花、少女時代より大好きでした。松本の実家の近くにリンゴ園がありよく買いに行ったのです。
しかし、延々と続くリンゴ畑は初めてで、その規模にとても驚きました。
(6月8日公開の映画『奇跡のリンゴ』は、この弘前のリンゴ農家の木村秋則さんの無農薬による苦労と栽培成功までの物語です。弘前のリンゴ咲く風景がどのように撮られているか興味深いです)

広い公園の中にはたくさんの種類のリンゴの木が花盛りでした。
かたまって咲いている部分を摘花をしている方に聞くと、一日10本程の木の嫡花を行うそうです。
「霜の心配のある頃には2花残し、今日はもう大丈夫なので1花残して他は摘み取ります」とのこと。
ですから、摘む前のリンゴの木にはたくさんの花が重たげに咲き、摘んだ後は花は目立たなくなります。
リンゴの花を鑑賞するのでしたら、摘む前なのです!
イギリス原産のニュートンのリンゴの木もありました。

ニュートンのリンゴの木は名前は`フラワーオブケント'という名前でした。花が純白でとびきり大きくて、五弁のはなびらが風にそよぎました。
この小枝の花も、もうすぐ一輪残して摘花されます。