クレマチス・アンスンエンシスの美しいホワホワ

クレマチス・アンスンエンシスの花はすべて咲き終わりました。今は穂になり、種が風で飛ばされてゆきます。
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中心が雌しべでその周りが雄しべ、花弁に見えるのは萼片(残った最後の花。これのみ数日前の写真)

沢山の雄しべは、冬のオーバーを脱ぐかのように、固まってはがれ落ちるか、強風で飛ばされていく。

雄しべがなくなった状態。左側は羽毛状の毛が強風で飛んでいくところ。

残った雌しべは花柱が伸びて羽毛状の毛をつけ、光にあたると美しく輝く。



室内で乾燥している状態。
花の摘み取り時期によって、ふんわりホワホワの様子が違ってきます。
 右側は咲きはじめの状態で摘んだもので、萼片と雄しべがあります。左は花後に摘んだもので雄しべがない状態。少しずつホワホワとして美しくなってきます。
これらをポプリの材料にします。