神戸への一泊二日の講演の旅 (3)・・・伽耶院(がやいん)にて

風雅舎から車で3分程の場所にある伽耶院が会場でした。

西国三十三箇所音霊場第26番としても知られている、歴史あるお寺です。


「まだ時間がありますのでよろしかったら庭をごらんください」と加地さん。大喜びで観に行きました。歴史あるお寺そして紅葉の美しさ。次々いらっしゃる方々も感嘆の声をあげていらっしゃいました。


小さなお子さんたちも落ち葉を拾い楽しそう。絵になる景色ですね。

講演会は境内の広々とした建物の中の日本間で行われました。
ハーブの基本に戻り、「暮らしの中にハーブを使いこなすすべ」をテーマにお話しいたしました。
あらかじめ宅配便でハーブクラフトの数々をお送りし、それらも紹介しながらの話。風雅舎の店頭に並ぶハーブのポット苗もお借りして、一つ一つをおまわしして、香りも確かめていただきました。
ハーブ・ティーとハーブクッキーの休憩をはさみ、後半は映像によるハーブの様々な使用方法をお話いたしました。その後質問などにうつり、1:30より、4:30位までの時間は、またたくまに過ぎました。

外に出て川べりの紅葉を撮りました。


駐車場からお寺の塀の部分を見上げると、昼の色とまた違い、薄暗くなり始めた黄葉、紅葉の色が幻想的で、思わずシャッターを切りました。

熱心に私の話をお聞き下さった沢山の皆様ありがとうございました。
そしてお世話になりました、加地一雅さん、奥様、初めからずっとこまやかな心遣いのご連絡をいただいき、当日もお世話になった辻本美紀さんそしてスタッフの皆様、ありがとうございました。
たくさんの皆様に心よりお礼申し上げます。
また最後になりましたが、ジャパンハーブソサエティーの理事長、石原憲一郎様には、依頼の話から始まり、当日はお忙しい中、初めから終わりまで会場でお聞きいただき、恐縮いたしております。本当にありがとうございました。
◎素晴らしい庭そしてこだわりぬいた苗いろいろが揃えられている風雅舎、お近くにお住まいの方は是非訪ねてみてくださいね。
風雅舎の詳細は fugasha.com/ をごらんください。