英国の旅7日目・・・ロンドンへ

9月24日(日曜日)7日目
本日はロンドンへの移動日。ロンドンに着いたらバッキンガム宮殿へ。


セント・アイヴス発8:15の電車のために朝食間にあわず、BBの御主人がスモークサーモンサンドイッチを作ってくれました。



貝殻を拾った浜辺。今朝は荒い波が次々と。セント・アイヴスの駅までは歩いて5分。荷物をひきながら、写真を撮りながら。

セント・アースで乗り換えてロンドンへ。駅構内の花壇が整備されていてフィーヴァフューなどが花盛りでした。

セントアース8:54発で終点パディントン駅には1:45着予定です。
いつもそうですが、電車の席は四人掛けで真ん中にテーブルがある特別な席。
5時間ほどの時間、文学の事、日々の事、料理の事、映画の事、話は尽きることなく続き、とても楽しい時間です。



トントンからレディングトンの間のウィルツシャーの白馬。右側に見えます。昨年もそうでしたがずっと三人で話しをしていたのに、一瞬の間、こうしてみることが出来て幸せでした。

パディントン駅に到着。一日目に泊まったホテルにチェックイン。荷物を置いてバッキンガム宮殿へ。





10月7日まで公開されていると聞いて、バッキンガム宮殿の中を見たいと思い、柏尾さんにあらかじめチケットをお願いしました。予約時間が3:30。
まだ少し時間がありますので、宮殿の前へ。



赤と紫色の花の組み合わせ。これこそが選び抜かれた即位60周年を記念する花壇の色の究極の選択だったんですね。
私はチューリップを植える時この組み合わせをしたことがありましたので、このお祭りのような華やかさがとても共感できました。

実際に使われているお城を観ての感想は、言葉に表せないほどに豪華ということ。どの部屋も家具も美術品そのもの。絵画コレクションの素晴らしさや珍しいポプリポットなどなど。
エリザベス女王が様々な機会に身につけられたダイアモンドの装飾品のきらびやかさ。世界に一つしかないまさに宝物を次々と見ることが出来、旅の締めくくりにぴったりだと思いました。詳しい日本語による解説が聞けました。

庭は広々と広がり、木々も豊富、花々もきれい。

大きな池もあり、鷺が魚をねらっていました。古木が歴史を感じさせますね。