生誕125年 バーナード・リーチ展

昨日、日本橋高島屋で開催されていた最終日のバーナード・リーチ展を観てまいりました。
パンフレットに記載されているとおり、「日本を愛し、日本に愛された、芸術家の軌跡」が、目の当たりにできる素晴らしい作品展でした。

昨年は、イギリスの西南端セントアイヴスのバーナード・リーチの工房をたずねました。今年も訪ねますので、記念に購入した本のセントアイヴスの写真を眺めながら、今から心がウキウキするのを感じました。

会場の中は写真禁止ですが、出口脇のリーチが考案した書斎の再現部分はokでした。

机といい本棚といい、とても使いやすそうな配置の書斎です。

もう15年以上も前に京都在住のNさんにいただいたバーナード・リーチの水差しとお皿。久しぶりに木箱を開けるといつの事か不明の阪急百貨店でのバーナード・リーチ展のパンフレットがはいっていました。水差しは又違う時に購入したとのことでした。

今回の展覧会には絵なども多く展示されていましたが、夫が幼いころに住んでいた松本の「入り山辺」の絵も展示されていて、見入りました。
◎陶芸教室の山川先生にチケットをいただきました。ありがとうございました。
なおこの展覧会は高島屋各地を巡回します。詳細はwww.takashimaya.co.jp/store/special/mingei/bernard.html をごらんください。