北海道ガーデン街道の旅・花とハーブを訪ねて・・・三日目(紫竹ガーデン)

NHK学園国内スクーリング」花とハーブを訪ねての旅の三日目・最後の訪問先は「紫竹ガーデン」です。
紫竹昭葉さんには、四年ぶりにお会いしました。
前回は連載している読売新聞夕刊の「桐原春子のはな紀行」の取材のために、アポイントもとらずに訪ねたのでした。紫竹昭葉さんは講演会に出かける直前でしたのでとても残念がり、次回はゆっくりととお約束。
そして今回は「NHK学園国内スクーリング」の皆様と共にお会いできて、とても幸せでした。
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紫竹さんは猛暑もものともせず先頭にたって、庭そして植物の説明を、巧妙な話術でしてくださいました。

「まだ熟していませんがここは大好きなリンゴ並木なんですよ」

クレマチスが最高の状態でした。蕾あり、花あり。手入れされている庭って見ていても気持ち良いです。

最後には全員で記念撮影。

 
「ここからは桐原先生の説明でお願いしますね」と、マイクを渡され、ヘメロカリスの花壇やホワイトガーデン、ポンドガーデン、パレットガーデンなどを巡りました。
ユーモアたっぷり、おちゃめな紫竹昭葉さん。



パレット花壇は前回気に入った花壇です。規模の大小にかかわらず、木を真ん中に置いて周りに球根や花々を植える花壇です。周囲にはカラー別に様々な規模でパレット花壇が造られています。
庭を堪能して戻るとボリュームたっぷりのランチが用意されていました。ゆっくりといただき、花の苗を購入して紫竹ガーデンとお別れしました。
紫竹さんは皆のためにクッキーのお土産を下さり、バスの中までいらしてお別れの挨拶をしてくださり、その情熱とパワーをたっぷり注いでくださいました。
心に残る、紫竹さんのおもてなしでした。本当にありがとうございました。