センティッド・ゼラニウムは、主に南アフリカの喜望峰の辺りが原産地です。
かつては、ゼラニウム属(ゲンノショウコ属)で、現在は独立してペラルゴニウム属に分類されるようになりました。このハーブに魅せられ、コレクションもしています。
本日はその一部をご紹介いたしましょう。
今朝居間の窓から眺めると、‘クロリンダ'が、こんなに咲いて嬉しいです!
ミズが中心に座って、まるで額縁のある絵のようです。
Uさんからいただいたこの`クロリンダ'は木化して木のようになり華やかな花の色が特徴です。
内から見ても外から見ても華やかでうっとり。
玄関ドアの両脇のコーナーです。
(左側)
`ブリリアント'、 ‘ヘーゼルナッツ'など。
(右側)
`オールドスカーレットユニーク'、`スイートミモザ'など。
万年青の鉢があきましたので今朝センティッド・ゼラニウムを寄せ植えしました。
`シェルブランドペット′、‘レディプリマス'など。
`ピンクキャピタツム'は、鉢にこれのみ植えています。イギリスのハンプトンコートフラワーショウで購入し、根を洗い成田で植物検疫を受けて持ち帰ったものです。
ハーブ教室では挿し木用の枝をお持ちしましたが、今も楽しまれていらっしゃるでしょうか・・・
`ペパーミント'はビロードのような触感があるペパーミントのかおりの葉。
イギリスの園芸家、ペネロピ・ホブハウスさんのドーセットのご自宅を訪ねると入口のガラスの扉の内側両脇に、このハーブが大きく茂っていてそれはそれは感動したものでした。
私の部屋に入る場所。
両脇にこうして大きなコンテナを置き、センティッド・ゼラニウムを植えて楽しんでいます。香りも花も感触も楽しめます。
(左側)
`シナモンゼラニウム' 、 `アップルセンティッド・ゼラニウム'。
(右側)
`雪嶺'、 `シェルブランドペット'
(つづく)