センティッド・ゼラニウムの愉しみ喜び 2の2

センティッド・ゼラニウムが大好きで、コレクションしています。

昨日の2-1に続きお話いたします。

 

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センティッド・ゼラニウムが見えるもう一つの場所。

この場所は、左側の鉢に万年青を植えて成長ぶりを楽しんでいた場所です。それを数日前に移植して、ふと、
「ここをもう一つのセンティッド・ゼラニウムのコーナーにしょう」
と、思いつきました。

鉢はどれにしようかしら、あのプランターの方がいいかもなどと、朝からずっと、ああしたりこうしたり。

夕方には、やっとこれぞという場所に植えて水やりすることができました。

考えて即実行、気に入らないときはすぐにやり直しが桐原流。

奥には春先からペパーミントゼラニウムローズゼラニウムスノーフレークゼラニウムを植えてありました。

 

 

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外から見るとこんな感じです。

右の鉢は万年青を植えていた自作のものです。そこに、ヘーゼルナッツ、シェルブランドペット(ローズとも)、レディプリマスを植えました。一本は他の鉢に移動し、ちょうどよい感じになりました。
左隣りには、ピンクキャピタツムと挿し木で根付いたクロウフットを。

植え替えたものにはたっぷりの水を与えました。

 

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水道栓の上にはこの大鉢を置きました。

スノーフレーク、オールドスパイス、レッドカプリの3種類を植えていた鉢です。

 

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その左手前には、大きな鉢に寄せ植えを。

裏から大きな素焼き鉢を運び、インドボダイジュの鉢の根元で咲き始めたブリリアントと地植えにしていたローズゼラニウムスノーフレークの3本を植えました。

 

これで窓からの眺めが、またまた楽しみになりました。

 

 

(門扉からのぞくと見える)

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アップルセンティッド・ゼラニウムは葉がリンゴの香りがします。

赤毛のアン」に登場するのはこれです。

匍匐性の種類です。

この場所にもう何年も植えっぱなし。

寒い冬も毎年無事に過ごします。

 

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写真は今日のものですが、小さな花が可愛いですね。

もう、沢山の種もできています。

こぼれだねで増えるくらいに繁殖力が強いですが、増やすのは挿し木がお勧め。ほぼ100%つきます。是非トライしてみて下さい。

下の大き目な花はビオラです。

 

(ローズセンティッド・ゼラニウムについて) 

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ローズゼラニウムは、バラの香りがします。

葉がジャムの香りづけなどに使用されます。 

バラに似た香りの精油が抽出されて、化粧品の香りづけにも使われます。

この香りは、抗うつ作用があり、気分を晴れやかにして精神を高揚させます。肌には引き締めや浄化作用があります。 

玄関の扉近くに植えて、握手して出かけます。

 

(このハーブ、ずーと好きです!)

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1986年にじゃこめてい出版より刊行された拙著「ハーブのある暮し」です。

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匂いゼラニウムとして、我がコレクションをお披露目しています。

この本久しぶりに手に取ると、どの頁もとても楽しく面白い本です。

「ハーブのある暮し」の素晴らしいところは、それにより今日から生き生きと愉しく面白く過ごすことができることでしょうね。

 

先日もお知らせいたしましたが、

千葉県白子町の矢田農園さんでは、通信販売でこのハーブを扱っています。

今が花時ですのでご注文なさってはいかがでしょう。

電話 080-5427-0562