蝶の幼虫たち

桑の実を収穫しているとそのすぐ横の下草の上にアゲハの幼虫が歩いていて、ドキっとしました。蝶は大好きで、バタフライガーデンにもしているのですが、虫の状態はとても苦手でなかなか慣れません。

「でもこれはアゲハだわ!」

と心に言い聞かせながら、そろそろ蛹になりそうな様子なので、ガーデンテーブルの花瓶に虫のそばにあった フェンネルを活けて茎につかまらせてあげました。室内で観察をしようと思ったのです。

ところが数時間してみると、どこかに消えていました!

あっ、もしかしたら近くにあったキンカンの樹から落ちたのかも。そうしたら近くのサンショウにでも移動しているかしら・・・

 

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そういえば先日の芳障にアオスジアゲハが産み付けた卵はどうなったかしらとみると、

だいぶ大きくなっていました。

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横の新梢の先にもまだ黒い小さな幼虫が何匹もいたのでした。

◎蛹から蝶までの様子をid:miyotyaさんがブログに発表された時とても興味を持ち、私も最終段階の時点で室内で観察したいと思い何回か挑戦したのでしたが、残念ながら失敗に終わりました。今年も挑戦するつもりです。

id:miyotyaさんの本日のブログでは幼虫がアシナガバチに食べられてしまう様子と、様々な外敵により蝶々になることの大変さを知ることができました。