芸術祭十月歌舞伎千穐楽の「マハーバーラタ戦記」を観てまいりました。
古代インドの神話的叙事詩「マハーバーラタ」を原作としたこの通し狂言、初めから終わりまでとても興味深く面白く拝見いたしました。はらはら、ドキドキ、ニコニコの繰り返しで、十分に楽しませていただきました。
ガムランの音のような打楽器の音色がとても効果的で、時おりオペラグラスで注目しておりました。
インドなので、ガンジス河や異国情緒の木々や風景などが実にうまく表現されていて、場面展開の上手さには感心致しました。
菊之助、時蔵、鴈治郎、七之助、松也、萬次郎、團蔵、楽善、左團次、菊五郎、すべての方々の演技が良かったです。
始めから終わりまで、賑やかな掛け声が飛び交い、雰囲気を盛り上げました。
この写真は公演終了後。朝は雨の上電車の綾瀬でのトラブルで開演10分前ギリギリセーフでした。
この写真も公演後。自撮りしていた方と撮りあいっこしました。
いつも一人鑑賞です。
席は3階1列25番という中央扉から入り真ん中の端という席。
左右に設えた花道が見える最高の場所でした。
Ｔさん、ありがとうございました！
入ってすぐで記念撮影。お弁当とチケットを持っています。
幕間でいつものお弁当。
夫へのお土産のエビセンを菓匠翁さんで購入。
「ブログ、どうぞー」
Ｔさんに教えていただいた鯛焼き購入。幕間にいただきました。
