雨上がりの朝の庭

庭全体に水分が行き渡ったという様子の植物たちです。


ウサちゃんコーナーの白の沈丁花が咲き始めました。



昨夜の雨露を抱く沈丁花。これからしばらく芳しい香りを楽しめると思うとうれしくなります。
そういえば、この花が咲くと花粉症が始まるといっていた方がおられましたが、時期的にはそのとおりかも。



センリョウの陰で、緑色のクリスマスローズが咲いていました。
美しい花色です。



バイモユリのみるみるの生長ぶり。
左の木は、イギリスのワイト島にあるかつてヴィクトリア女王離宮だったオズボーンハウスで購入したもの。もともとは女王が夫のアルバート公の祖母からもらった花束の中のものをオズボーンでさし木して育てたものとのこと。
成田で検疫を受けて持ち込んだのですが、グングンと育っていて、うれしいです。
小枝を今年もハーブ教室でプレゼントの予定です。



白のイカリソウの葉は微妙な色に変化して花が咲くまでの時期、楽しませてくれます。



南側のフェンスから飛び出て仕立てているラヴェンダー、グロッソという種類で、耐暑性があります。
花後の強剪定で良い感じの球形ですが、形が乱れている部分は整えます。

私道ですが奥の家はずっと空地ですので、こうして楽しめます。
ことしの夏も見事に花咲くことでしょう。