『知識ゼロからの食べる庭づくり』幻冬舎刊そして夏の花々

『知識ゼロからの食べる庭づくり』(2009年幻冬舎刊)は、我が家の、食べる庭の様子を詳細に説明した本です。
写真はこまめに撮りためたもので、庭のイラストも自分で。
ただ今好評発売中です(株式会社幻冬舎www.gentosha.co.jp/book/b4976.html)

狭い庭だけど野菜畑にしないで、野菜、果物、ハーブなどを工夫して植えることで、眺めて美しく、一年を通して育てる楽しみ、収穫の喜びを味わえる庭です。レシピ付きの楽しい本、是非お手元に置いて役立ててください。眺めるだけでも楽しいと思います。もちろんいずれもベランダで鉢植え栽培もできます。



本日は、花の後少しずつ果実が大きくなる柑橘類の様子、完熟していよいよ収穫の時期を迎えた桃や、日ごと大きくなるポポー等をご紹介します。




温州ミカン                一才柚子  



ポポー



ブドウ




カボス




そっとさわると柔らかくなってきていよいよ完熟の桃。
先日二人で半分ずつ味わいました。
あー素晴らしい。蜜のように甘い!



この糖度抜群の枝垂れ桃の‘照手水蜜桃’は、春の花の美しさが格別です。ネットで購入した小さな苗がみるみる大きくなりました。桃栗3年といいますものね。
桃の足元では夏の花々が花盛り。

カンナは‘ビューイエロー’ 葉の色と模様が夏の庭で鮮やか。トロピカルの雰囲気で気持ちも元気に。




大鉢のカライトソウ、次々と咲き始めました。



華やかなアルストロメリア、猛暑には弱いので、いっときの楽しみか・・・