ダイヤモンド富士の楽しみ

J子さんが名付けた富士見ヶ丘で夫とダイヤモンド富士の撮影をしました。


16:48、真ん丸の太陽が、まだ鉄塔の上の方にありました。
「まだだと思って何かしていると、あっという間にダイヤモンド富士になってしまうのよね」
「そうだよ。昨日もそうだった。早いんだよね。このまま待っていた方がいいよ」



やがて太陽は雲に隠れてしまいましたが、16:56、突然雲の切れ目から富士山のてっぺんに顔を出しました。
上の部分は雲に隠れていますが、大きな太陽だと分かります。光の線光芒はすぐそこまで届くばかりの輝きでした。



そして、みるみる右側に移動してゆきました。
この写真は16:58です。



太陽は沈み、雲が美しく変化し始めました。17:09の写真です。

◎あー、なんと美しい。こんな場所で富士山が見られるなんて、感謝!
「富士山が大きく見えるね」
と、夫。
夕方20分程の心打つ大自然のドラマでした。

ダイヤモンド富士とは、富士山のてっぺんに太陽が重なった場面とのこと。
光芒が無くてもダイヤモンド富士という。光芒は絞り込むほど長く出るとのことで、いろいろと試したくなりました。