弘前公園の桜の花の時期度々撮影に訪れているJから、その素晴らしさを聞いておりましたので、その紅葉もきっときれいと思い、
「弘前城菊と紅葉まつり」を是非見たいと思っておりました。
入り口からその美しさと広さに驚きました。
49.2haの敷地だそうです。
真紅に色づいたモミジに菊の展示が映えます。
水面に映る景色が幻想的。
国指定重要文化財の天守は石垣工事のために今年8月より曳屋され、
内側約70ｍの所に移動完了したのは、我々が訪ねた前の日だったそうです。
まだ興奮の余韻が感じられました。
天守は再び元の位置に戻されるのですが、5年以上かかるたいへんな工事。
こうして、その予定が書かれています。
樹齢300年以上のイチョウがありました。
有料の菊祭は、植物園が会場です。
菊祭の規模には驚くばかり。
それぞれ物語がある場面が作られています。
お堀をみると、あっ!
紹介しきれないほどの沢山の菊人形に圧倒されました。
室内では山野草の鉢植えがずらりと並び、そのどれもが感動のもの。
菊のぞうさんもかわいかったです。
弘前城を出てまもなく到着したのは、行きたいと思っていたりんご公園でした。
2年前のリンゴの花の時期に、アップルロードを通ってJに連れてきてもらい、リンゴの花の美しさに感銘を受けたのでした。
それらが実った様子を何時か見たいと思っていたのですが、弘前城からこんなに近いとは知らず、驚いたり喜んだり。
わかっていてくれてうれしいです。
リンゴは美しく色づいていました。
袋入りを購入。安い!
途中木箱に積んで出荷のトラックを見ました。
果てしなくリンゴの実った風景が続きます。
信州リンゴを見て育ったせいでしょうか。
こうした風景をみると興奮感激します。
J宅に着き、タクシーで食事に行きご馳走になりました。
