新江戸川公園と椿山荘に撮影に出かける

朝みるみる青空が出たので、
「今行こう!」
と、庭の取材に出かけました。
リュックには昨夜から充電しておいたカメラとお財布を入れ、家を出たのは10:40。
池袋には12時に到着。通路で見つけたカレー屋で昼食。
有楽町線に乗り換えて江戸川橋へ。

神田川沿いを15分程歩いた場所に、目指す庭園『新江戸川公園』がありました。
江戸時代末期、熊本藩細川家の下屋敷の庭園跡地をそのまま公園にしたという、回遊式泉水庭園は、
水面にうつる風景や滝の音、瀬の音など、大変魅力的な庭。
伝統的な日本の美にあふれる貴重な庭を眺めながら、ずーと大切にしたいという思いが沸き起こりました。
こうした庭は、日本人にはもとより、オリンピックの時にも海外のお客様に喜ばれるのではないでしょうか。
庭には若い男性の姿が目立ちました。一人の人も数人の人も。サラリーマン風の方もいて、何故かなと思いました。

嬉しいことに宝石のようなカワセミがいました。
それをねらうカメラの方々との野鳥談義が楽しかったです。



新江戸川公園の少し手前にあるのが椿山荘です。
ここも無料で公開されています。
素晴らしい椿のコレクション、これは2〜3月に再度出かけなければ・・・。


あちこちで大々的な剪定作業をしていました。
これは松。ハシゴの高さに、見るだけで足がすくみそう。


新しい枝先は切り、古い葉はむしるの繰り返し。
丹念な仕事で樹形が保たれるのですね。

春いっぱいのコーナー。

神田川ってこうなっているんですね。イメージとはちょっと違いました。