木蓮の切り口の痛み補修


木蓮の枝にからめて、大きく茂っていたアケビとツキヌキニンドウを剪定しようと昨年末ツルを引っ張ると、ポキンと枝が折れてツルものも皆だらしなくたれてしまいました。
木蓮は立派な枝だったのに、知らない間に腐っていたのでした。
切った枝の先から細菌が入ったようでした。
ここにはランプも飾っていたので大変。
いろいろと考えてツル物は短く剪定し、ワイヤを引いてそこにランプをつるすことにしたのでした。
その時切り口の腐りはきにならなかったのですが、先日剪定のプロ、T先生が庭にいらした時、このままだと太い樹まで枯れてしまうとアドヴァイスしてくださり、快晴の昨日良く乾いた状態になりましたので、今朝陶芸に出かける前に切り口に接着剤をしぼり込み、雨などが入らぬ状態にしました。これで大丈夫でしょう。

T先生、アドヴァイスをありがとうございました!



一昨日の雨の後の状態。


今朝、接着剤をしぼり込んで補修の状態。


撮影していると木蓮の向こうにあるカロライナジャスミンの枝先をしきりについばむメジロが。
良く見たのですが、枝先に食べるようなものは見つかりませんでした。
でも、この木の上にキンカンの木がありますので、もしかしたら昨日のカライトソウの鉢のように、ヒヨドリが食い散らかしたかけらがあったかもしれません。