バラの香りのお話 1・・・ロサ・ギガンテア

バラのロサ・ギガンテアが今真っ盛り。
その香りを確かめたり楽しむために切り取り部屋に飾りました。
この時咲いたばかりの一輪だけがとても濃厚な蜜のような香りがしました。
こんなことは初めてでした。
他の花はいわゆるティーの香りという複雑な香り。
バラの香りはとても複雑です。

夜の11時頃、この咲ききった花はほんのり香るのみ。

この開きそうな蕾が一番強く香りました。苦味を感ずるほどの強さでした。

今朝になると、蕾が咲き始めて、ティーの香りがつよく感じられます。

香りは芯の部分から強く漂っています。あーこの香り。

紅茶のラブサンスーチョンの香りにとても良く似ています。
我が家のこの紅茶は少し時間が経っているので、それがちょうど良いのかもしれません。
一昨年このことを発見した時は、夫とともに感動したのでした。