廣池学園の庭・・・1

本日は風もなく、澄み渡った青空が美しいので、柏にある廣池学園の庭に出かけました。
昨年とはまた違う素晴らしい紅葉でした。
強風が吹かなければ、紅葉はまだまだ楽しめることでしょう。
こうして広々とした庭を眺めていると、解放していただき、誰もが楽しめることに、感謝の気持ちが沸き起こります。

今月1日の読売新聞夕刊の『桐原春子のはな紀行』にメインの写真で取り上げた場所。昨年は12月2日撮影で本日はこんな感じでした。


万両は創立者廣池千九郎氏が愛した植物とのことで、辺りには赤い実のものや白い実のものが沢山。校章にもなっています。

廣池千九郎氏の考えで、木を移植せずに屋根を開けて造られた建物とのことで、感動しきり。


自然のままにのびのびと茂っている様子がいいなあ。

このイチイの格調高い様子も好きだ。






メグスリノキの紅葉も美しい。


 
私の大好きなこのカイノキの大樹、外側から見るとオレンジがかり、内側から見ると黄色がかっていた。
左の木はヒトツバタゴ。

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青銅のような色と赤い実。



カイノキの木肌。
木の幹はそれぞれの表情を持っているので、それを眺めるのも楽しみ。

バラ園の薔薇はまだまだ香り高く咲いておりました。


貴重なインドボダイジュは地植えで温室の中に。外側は75パーセント遮光のネットで覆っているとのこと。

桜の散歩道。

十月桜が満開。