庭のハーブ 3・・・イランイラン

イランイランは、バンレイシ科の常緑の木です。花からエッセンシャル・オイルが抽出されて、アロマテラピーによく使われます。魅力的な香りです。花の形もじつにユニーク。いかにもトロピカルなイメージです。

インド、インドネシアミャンマーに自生しているハーブです。
この鉢植えは先日銀座で購入したものですが、花の色が黄色になってまいりました。この種類は八重咲きのようです。

朝の10時、ほのかに香ります。イランイランの花は夜強く香るといわれますが、温度、湿度、花の状態により変化があります。以前育てたもので、黄色の後オレンジ色になり、午後の3時頃最高に強く香りました。このイランイランは、これからどのように変化していくのでしょう。このように、花の香りの変化を追う作業は楽しいものです。

◎イランイランは、「NPO PLANT A TREE PLANT LOVE」のホームページ、 www.plantatree.gr.jp/ の私のハーブの頁№26で取り上げておりますので、ごらんください。