センリョウとシクラメン コウム

とても暖かなので厚着してバイクで用事に出かけました。
途中の花屋さんで、たっぷりの実がついているセンリョウの鉢植えが半額の1050円になっていて「ラッキー!」と、即購入。

以前横須賀の夫の叔母の庭からもらい育てていたのですが、いつの年か枯れてしまい、昨年末は欲しい思いがつのり探したのですが、見かけたセンリョウはどれも貧弱で購買欲が起きなかったのです。
どこに植えようかといそいそとしばらく悩み、結局マンリョウの手前に植えました。

レンガの小道の先にある赤い実がよく映えます。縁部分に植えてあるヘレボルスは葉を剪定しました。右側の茶色の茎はシモバシラです。
手前左のバラ‘ヘリテージ’の根元に生えているのはシクラメン コウムです。

昨年は元気をなくして葉も縮れたりで心配しましたが、今年は全体にとても良い状態です。先ほど周りにかぶさるスリーコーナード・リークを全部抜いてすっきりさせました。その時もう色づいているシクラメンの蕾を見付けました(裏返った葉の上のところ)。スプリング・シクラメンという名前があるこのシクラメンも、春を待っているんですね。そしてその手前の愛らしい葉は種から出たものです。

◎左上の小さな植物はヤノネボンテンカ。このように庭のあちこちから生えてきます。