5月15日(火)
ブリュッセルから1時間かけてアントワープへ。
アントワープでは、世界遺産の市庁舎、マルクト広場、世界遺産のノートルダム大聖堂そしてルーベンスの家を見学しました。そのご歩いて昼食の場所へ。この時大雨で傘をさしていても濡れるほどでした。
昼食はワーテルゾーイという鶏肉のスープ。その暖かなスープが美味しかったこと!
その後60キロメートル程離れたゲントへ移動しました。
ゲントでは、聖バーフ大聖堂、世界遺産の鐘楼を見学してから川辺に移動。聖ミカエル橋やギルドハウスが並ぶグラスレイを歩いて見学しました。
その後ゲントからブルージュへ50キロメートルほどの距離を移動。ブルージュ旧市街のホテルに到着後は、夕飯まで時間がありましたので、熱いお風呂に入り、生き返ったような心地がしました。
ノートルダム大聖堂の中にはいると、その荘厳なゴシック建築に圧倒されます。有名なルーベンスの3連作『キリスト昇架』、『聖母被昇天』、『キリスト降架』がありますし、2017年までは、フランス革命以前にここで所有していたルーベンスの『藁の上のキリスト』などの作品も展示されていて、その貴重な作品を間近に鑑賞できる幸せに浸りました。
豪華な市庁舎。
ルーベンスのアトリエ&家です。室内の絵の数々も、庭の美しさにも感動しました。
ゲントに移動して、聖バーフ大聖堂を見学。
15世紀フランドル絵画の最高傑作といわれる『神秘の子羊』を鑑賞。
世界遺産の鐘楼を見学後バスの場所に移動。町中の八百屋さんの前や市場のような場所に新鮮な野菜やのハーブの苗が売られていました。
川辺の風景が絵になる、ギルドハウスが並ぶグラスレイ。
川辺の散歩が終わってしばらくのフリータイム。自然食品のお店を夫が見つけました。
欲しいものがいっぱいある、素敵なお店。私も量り売りのマスタードや
生姜の砂糖菓子を買いました。ここのマスタードを帰国後いつも使っています。美味です。
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商品も素敵ならオーナーも素敵。
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あちこちにビール専門店があります。驚くほどの種類のベルギー・ビールいろいろ。
ブルージュの旧市街のホテルでゆっく休み、夜は20分ほど歩いて、レストランでムール貝の白ワイン蒸し。
