オランダ&ベルギーの旅・・・1日目

 5月12〜20日まで、オランダ&ベルギーの9日間の旅に夫と出かけました。10年に一度のフロリアードが開催されており、私は20年ぶり。キューケンホフや風車や美術館そしてベルギーの街々。ハーブや花との出会いも多く、旅友の皆様とも和気あいあいで、有意義で愉しい旅となりました。この旅のことを何回かに分けてお話したいと思います。
 成田より11時間40分でアムステルダムに到着。バスでハーグへ。ホテルは元宮殿ふぞくの素晴らしい公園の横。

パークホテル デンハーグのようこその元気が出る暖色系の花々に旅の疲れが吹き飛びました。
迫力のある巨大なアレンジは、すべて生のお花! 玄関両脇、そしてこの場所、奥の両脇にまたあり、その繰り返しが心地よいリズムを醸し出しています。カンガルーポー、エレムルス、 アマリリス、極楽鳥花、ユーカリスカシユリ、チューリップ、ゴールデン・ロッド、カーネーションなど。
 
 受付のカウンターのところの花と青リンゴとの組み合わせが素敵!
部屋は、窓から木々が鬱そうと茂る公園が見える広い場所。常緑樹の大木やシラカバなどの新芽が美しい木々がシルエットとなり、小枝の先に茂る葉の間から見える夕陽がたまらなく美しいのです。
夕陽が沈むのを見るのが大好きな私は、その瞬間を見ようと、夫に「夕陽がきれいだからそれまでカーテンを開けて置いてね。私が閉めるから」と言い眺めました。
 夜の9時25分頃に沈み、その後長旅の疲れを癒すべくぐっすりとねむりました。